初めての「公衆電話」チャレンジ📞
きらめき古堅南では、日常生活に役立つ練習として“公衆電話の使い方”に挑戦しました✨
初めての挑戦にドキドキしながらも、
「できた!」という達成感や自信につながった今回の活動。
Kくんの挑戦☎️
1人目のKくんは、「先生が体調不良になり送迎車が道に迷ってしまった」という設定で、中学校にある公衆電話から事業所へ連絡を入れる練習をしました。
最初は「どうやってかけるの?」と戸惑いながらも、
電話番号のメモを見ながら何度も挑戦💪

電話番号を押すのに苦戦していましたが…5回目で、ついに間違えずに電話を繋ぐことができました!

電話では落ち着いてしっかり報告できていました✨
「先生が道を間違えて迷子になったので、遅れます。先生が『すみません』って言ってます」と、
丁寧に伝える姿がとても頼もしかったです😊
事業所に戻ると、職員と一緒にきちんと謝罪までしてくれたKくん。
他の子どもたちから「なんで遅れたの?」と聞かれると、
「先生が道間違えちゃって…でも誰にだって間違うことはあるよ」と優しい一言。
その場を穏やかにまとめてくれる姿に、成長を感じました🌸
そしてなんと後日――
Kくんから事業所に「先生いる?」と、自分から電話をかけてきてくれました👏✨
初めての公衆電話が、自信につながったようです❢
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Tくんの挑戦☎️
2人目のTくんも、公衆電話のかけ方を職員と一緒に練習!


「受話器を取る→お金を入れる→間違えないように電話番号を確認しながら番号をプッシュする→受話器を耳にあて話す→話が終わったら受話器をもどし返金がないかを確認する」👈この流れで教えましたƪ(˘⌣˘)ʃ
トランシーバーのように受話器に話かけていたTくん🗣️今回、受話器を耳にあてて喋るっていうことを学ぶ機会になりました👏(笑)
実際にきらめきへ電話をかけてみると、
事業所の子どもたちは「Tくんからだー!」と大喜び🎉

みんなが電話に出たがるほど、嬉しい時間になりました😊💗
Tくんも緊張しながらも「やっほー!」と笑顔で話し、
電話を終えたあとには、「1回目はできなかったけど、2回目でできてよかった!」と満足そうに振り返っていました✨
二人の頑張りを見ていた他の子どもたちからも「私もやってみたい!」と目を輝かせ、挑戦意欲がぐんと高まるきっかけに繋がったので嬉しく思います🌟これからも、日常の中での“できる体験”を大切にしていきます😊💕